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Remember,

過去の日記を移動させるべく。それと、格闘ゲームに費やした貴重な時間を思い出してみる。

対戦に挑戦してみるも、キャラ差というものがあると知る #005 1.07k

格闘ゲームの思い出

そもそも2プレイ100円で遊ぶ、ということに基本的に違和感を感じていたので、そこまでプレイ回数も伸びず。そもそも高校生、そんなにお金もってない。今考えれば2プレイ100円は良心的な設定だったんだろう。

 

 

たまたま同級生M宅にネオジオがきているということで遊びに行く。ひどい目にあった記憶も残っていただろうが、それ以上に無料(タダ)でなんどもプレイできるのだ。これは行かねばなるまいと思ったのだろう。

 

 

少々雑誌で研究して少しは腕前も上達したつもりだったが、厳しい現実に直面する。CPU戦と対人戦との違いもさながら、もともと性能的に強いキャラクターというものが存在するということだ。そういえばあまり気にして読んでなかったが、キャラクターの相性ダイヤグラム分析がなされていた記事もあった。

 

 

僕はこの頃、ガルフォードという忍者キャラクターを使っていたが、客観的に見てテクニカルでかつ、同じ忍者の服部半蔵より性能的に使いにくい調整がされていたようだった。あくまでニンジャにあこがれるアメリカの青年というベースがあるからか。つまり、どちらかというと上級者向けのキャラを、初心者レベルの僕が好んで使っていたのだ。

 

 

それに対して、Mはシャルロットや柳生十兵衛といった硬めの印象のキャラを使っていたようだ。思い出すとキャラクターの性能ダイヤグラムの評価では、シャルロットは常に上位にいた記憶がある。

 

 

とりあえずジャンプ攻撃が強い。動きがするどく(低く、早い)、あたりが強い。それだけやられてても嫌な感じだ。フェンシングのような武器もリーチがあり突き攻撃を出し続けられると近づけない。柳生十兵衛も同様の突き攻撃や飛び道具もあり、固めに来られるとなかなかつらかったのを思い出す。

 

 

それでもそこそこ楽しめたのだろう。以前まったく何も対応できなかった自分が、相手の動きに対する対処方法を模索しながらプレイできている感覚が楽しかったのだと思う。(そこそこ勝率があるうちは)なぜか他のキャラクターを使ってみる気はおこらず、ガルフォードのプレイだけで終始。今にして思えば色々と試す機会だっただろうにもったいないな。

 

 

そういえば対CPU戦で、ボスの天草四郎まで行けた記憶は、無い。久しぶりにプレイしてみたいが、さてPS2のソフトでも探してみるか。当時はネオジオのソフトのたたき売りがあったが、今ではほとんど見ることもない。(そういった店へ行くことも少なくなった)

 

 

またキャラを選ぶ傾向が、素人レベルの玄人志向なのが、もう修行の道に入ったようなものだと我が身をふりかえって見る。

 

攻撃の種類・特徴を雑誌で研究する #004 1.04k

格闘ゲームの思い出

学校からの帰り道にあるスーパーの一角で、MVSのサムライスピリッツを何回かプレイするようになってきたが、なかなか勝てないカベのようなものにぶつかるわけで。 

 

 

1人プレイだと3戦~4戦目あたりから難度が上がる(=敵が強くなる)のだが、案の定そのあたりでだいたい敵に勝てず、先に進めなくなっていた。徐々に強くなるあたりがまだカプコンの作品より優しいかな(カプコンストリートファイター2は難易度が3戦目あたりから急に上がる気がしていた)と思っていたが、どうも気のせいだったようだ。

 

 

適当なプレイではそろそろ限界だなと考え、雑誌(ゲーメスト)を読んでみる。たとえば遠距離・中斬りはリーチがある、しゃがみ大斬りは威力が大きいが隙も大きい、犬(パピー)全般は隙が大きい、など。

 

 

ゲーメスト自体は友人宅に無造作に置いてあるのを横目で見て、ゲームの攻略雑誌なんてものが存在するのかと、少し呆れ気味で眺めていたのだが、まさか自分が購読することになろうとは当時夢にも思わなかっただろう。

 

 

そういったちょっとした知識による動きの変化で、勝率も多少はかわるもので。そういう成長や上達するという自分の変化が楽しかったのかもしれない。知識習得による土台・ベースを自分の中で組み立てて、反復練習で経験蓄積し動かし方に熟練していく。なんか仕事にも通じる話だ、今思えば。

 

 

なのでちょうど書店に並んだ ゲーメストムック サムライスピリッツ を購入したのは自然な流れだったのか。学生にとっては、サムライスピリッツに特化したムック本の方が経済的にありがたい、と思っての購入だったが、攻略記事の新鮮さを求めるとゲーメスト購読も必然だったのだろう…

 

 

ボコボコにやられることでイヤな気分にはなったが、そこで遊ぶこと自体をやめるのではなく、研究してでも続けたいと思ったのは何故だかわからないけれど。あそこでやめてたら、その後数年格闘ゲームを続けることもなかったかなと、今では思える。

 

 

おかげで、ムック本集めという業も背負うことになるとは思いもしなかったのだが。 ムックだけに限らず、ゲーメスト自体や関連のコミック書籍、はてはゲーメストEXという小型の攻略本シリーズも刊行され、また類似雑誌のネオジオフリークおよび派生書籍、時間をおいてアルカディアという、ある意味収集義務感/脅迫観念のようなものに追いかけられていたような気が、しないでもない…

 

集め始めてからはや20年近く、いまだに実家の本棚にはこういった雑誌・書籍類が残っている。

クナイを投げる忍者に目覚める #003 1.07k

格闘ゲームの思い出

最悪の印象で、しばらく思い出すこともなかったネオジオ。一方的に(理不尽に?)ボコボコやられると、たとえゲームでもいい気はしないさ。

 

 

それから1年以上は経っただろうか、学校からの帰り道にふと立ち寄ったスーパーの片隅に置いてあったゲームの筐体に気付く。あとからそれはMVSというシステムであることを知る。

 

 

それからは妙に古風な音楽とズバッという激しい効果音が聞こえてきていた。サムライスピリッツという作品である。

 

「武士道とは死ぬことと見つけたり、修羅道とは倒すことと見つけたり」

やたらしぶいBGMにのってこの言葉が聞こえてきた。

 

 たまたま持っていた小銭で何気なく動かしてみたのは、ガルフォードという青い忍者?とその飼い犬の忍犬パピーであった。

 

 

比較的シンプルなシステムであったが、ダメージを受けると怒りがたまり、キャラクターの顔が赤くなるなど細かい演出が妙に気にいったのか自分でも驚いた。

 

 

久しぶりに触るレバーコントローラで波動拳コマンドを入力し、ビリビリ電気のようなエフェクトのついた手裏剣?クナイ?を出せたのだけでも感動だったはず。プラズマブレード!と言っているらしかったがそれはどうでもよかった。

 

 

そんなにプレイ頻度は頻繁ではなかったが、明らかにサムライスピリッツに対する興味は増していったのは覚えている。ちいさなスーパーの一角にあるちいさな筐体に100円玉を入れて遊ぶのが日課になっていった。3~4人目あたりでいつも負けてゲームオーバーになるのが関の山だったが、たぶん純粋に楽しかったのだ。

 

 

そういえば、この頃やっとスムーズにレバーで波動拳コマンド(下方向から右方向にスライドさせる)のを出せるようになった。

 

 

主人公の覇王丸やヒロインのナコルルより、すこしクセのある脇役系のキャラクターに魅力を感じてしまう困ったクセはこのころから発言していたのだな。

 

 

それとゲームの筐体にキャラごとの操作方法が簡易的に描いてあるものの、詳しい動きがまったくわからないため、ゲーメストムック・サムライスピリッツを購入し、読み込んでみた。

 

必殺技が詳しく紹介されているだけでなく、通常技の分類も詳細に書かれており、何よりそれぞれに技名が設定されていることに驚いた。また、対CPU戦のコツ、対人戦のコツなど、格闘ゲームの奥の深さがムックやゲーメストにびっしり書かれていることが、ちょっとしたオタク心に火をつけたのだろう。

 

ガルフォードに姉が数人いるとか、パピーは雌犬だとか。プレイする上ではどうでもいい情報がこれでもかと設定されているのが面白く感じられた。